院長の健康まめ知識

2018年2月24日 土曜日

意外と少ない「土曜診療」・・ネット検索者が急増のウラ事情

吉野です。こんにちは。今週はこれで4回目の投稿となります。ずいぶんハイペースだと思われるかも知れませんが、決して無理をしている訳ではありませんので、ご心配には及びません。もちろん診療などの仕事にも全く支障は出ていません。
これまで月に3回から4回程度の投稿頻度だったのに、何故これほど頻繁に投稿できるようになったのか、不思議に思われる方も多いかと存じます。先日、思い切って書き方を変えてみた、と説明しましたが、変なこだわりを捨て、肩の力を抜き、時間を有効に活用するなど様々な工夫をして、投稿頻度を数倍に増やしました。

逆に、ブログのネタが切れてしまうのではないか、との心配をされる方もいるかも知れません。でも、それも心配無用です。ブログの話題、テーマなどは、そこら中に無数に転がっています。むしろ私は一種の使命感を持っていて、少しでも多くの健康などに関するお話を、たくさんの方々にお伝えしなければならないと日々感じています。
ブログの連載を読んでいてお気付きかと思いますが、テーマが毎回変わります。これは決して思いつきで話題を変えている訳ではなく、お伝えすべき話の分野がとても多く、また一つ一つの分量が多いため、同時並行で執筆にいそしまなければならないためです。逆に、日替わりのテーマを楽しんで頂ければ、とも思います。


さて本日は、若干趣向の変わったお話をいたします。本日24日は土曜日ですが、今回は「土曜日」ならではの事情に関しての話題提供です。

土曜日というと、週休二日が定着してからは休みの職場が多く、平日には行けないような所に出向く人が多い傾向があります。もちろん自営業や交代制勤務の方は土曜日も無関係でしょうが、平均すると土曜日に動きやすい人が多いのも事実です。
クリニックを含む医療機関にも、その影響が現れています。平日に病院やクリニックに行けない人は当然、土曜日に行こうと考えます。ところが公立を中心とする病院は、その大半が土曜日を休診日としています。
クリニックも休診の所が多く、たとえ診療していても午前のみの所が大半です。土曜日に診療を受けようとしても、診療している医療機関を探すのは、意外と大変なのが実情です。

そうした中で、蒲田よしのクリニックでは7年前の開院以来、土曜日の診療を行なっています。しかも平日と同様、19時までの終日診療です。そのため平日に来られない方が、土曜日に来院するケースが少なくありません。それは開院当初から続く傾向ではありますが、最近その傾向が強まってきています。
先週などもそうでしたが、土曜日の特に午後になると、電話での問い合わせや実際の初診としての来院が、にわかに増えてきます。そのような方々に来院の動機を尋ねると、「蒲田で土曜日に診療しているクリニックをネットで検索したら、蒲田よしのクリニックが出てきたので受診した」とか「友人が、大田区で土曜日に診療している病院を調べ、教えてくれた」などという答えが返ってきます。

さっそく調べてみると、病院やクリニックを検索するサイトが幾つもあり、多くの人が利用している模様です。適切なキーワードを入力し、多数ある医療機関の中から自分に合った病院やクリニックを探し出すのです。
入力するキーワードとしては、東京都大田区とか蒲田、あるいは神奈川県川崎市などという「地域」、内科や外科、整形外科などの「診療科」、土曜日や水曜日などに診療を行なっているかどうか等の「診療日」あるいは「休診日」、夜遅くまで診療しているかどうか等の「診療時間」などが挙げられます。またネット予約可能かどうかといった「持ち味」なども検索できます。

そのようなサイトは何年も前から存在していましたし、土曜日に受診したい人も以前からいましたが、最近になり土曜日の問い合わせや受診がじわじわ増えてきたのは、特有の事情があるのではないかと考えています。
一つには、上記のような検索サイトの数が増え、また掲載医療機関や利用者のアクセス数が軒並み増加傾向にある事です。今や患者側からすると、受診すべき医療機関はネットで調べ、一方で医療機関側からしても、ネットで調べて来院した患者に対応する時代となってきたのです。

それと並んで、近年の社会情勢も関係している可能性がありそうです。安倍政権の進める経済政策の影響もあり、失業率が3%を切るなど雇用情勢が好転しています。つまり勤労者世代の殆んどの人が働いているのです。また人手不足が深刻で、企業の社員などはとても忙しく働いています。実際に通院患者などと話してみると、「最近はすごく忙しい。人が足りなくて休む暇もない」などとため息をつく方が少なくありません。
そのような事情も関係し、医療機関を受診したくとも平日はとても無理で、土曜日に何とか受診したい、という人が増えているような印象があります。実際、土曜日に蒲田よしのクリニックにネット検索を通して受診した方々に聞いてみると、多くの人は多忙であり、土曜日に何とかして来ようと思った、などという答えが返ってきます。

実は、土曜日と少し似た傾向がある曜日があります。それは意外にも「水曜日」です。水曜日特有の事情に関しては、日を改めてお話しします・・(続く)

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2018年2月22日 木曜日

ニンニクは小粒でもピリリ・・大人気「ニンニク注射」真の姿

吉野です。こんにちは。本日はまた急に寒くなりましたね。これから3月にかけては「三寒四温」とも言われ、寒暖の差が一年で最も大きい時期の一つです。春のような温かい日の翌日に、一転して真冬のような寒さに見舞われたりします。そのために体調を崩す人も多くなる傾向があります。皆様いかがお過ごしでしょうか。

さてオリンピックの熱戦が連日のように続いており、またもや日本人選手による金メダルの朗報が入ってきました。スピードスケート女子の団体戦「パシュート」です。
この競技はレベルの高いチームプレーが要求されますが、日本チームは実に息の合った滑りを見せ、強豪のオランダなどを下しました。私は普段あまりスケート競技を見る機会もありませんが、見事に動きの揃った3人の滑りに、とても強い感動を覚えました。

それにしても今回のオリンピックでは、「寝不足」となっている人が少ないように見受けられます。すなわち連日のように徹夜でオリンピック中継を見ている結果、寝不足とひどい眠気に襲われている人が、いつものオリンピックよりも少ないのです。
それは開催地がお隣の韓国であるため時差が小さく、日本時間の真夜中に競技が行われないためです。そのため夜に帰宅後は既に競技が殆んど終わってしまっていますが、結果的に徹夜でテレビ観戦することはなくなります。物足りないという方もおられるでしょうが、反面で健康的ではありますね。


さて今回は比較的少数の「観戦疲れ」の方、あるいは流行中の風邪、インフルエンザの方も含め、注射や点滴を希望して医療機関を受診する方が、相変わらず少なくありません。
蒲田よしのクリニックに於いても、ニンニク注射やマイヤーズカクテルなどのビタミン点滴、グルタチオンなどの解毒系点滴を希望する方が、最近また増えてきました。常連の患者さんによる紹介の他、当院のホームページを閲覧して来院する方が目立ちます。

「ニンニク注射」という名称はたいへん有名であり、我々がしばしば驚かされる程です。というのは、ホームページを閲覧して来院する方のうち、ニンニク注射を希望して、或いは関心を持って来られる方がとても多いのです。つまり「ニンニク注射」と地域名などをキーワード入力し、施行しているクリニックを探す、という訳です。
そのような方々に「ニンニク注射は、どうやって知ったのですか」と尋ねると、「知り合いの人に勧められた」とか「以前、他のクリニックで受けた事がある」あるいは「疲れの取れる注射を探していたら、見つかった」などという答えが返ってきます。何故このように、ニンニク注射が多くの人に知られているのでしょうか。

ニンニク注射が誕生した経緯について、私も詳細は分かりません。但し一つには、次のようなエピソードが伝えられています。
ある有名なプロスポーツ選手が、六本木あたりのクリニックでビタミンの注射を受けたところ、ニンニクのような独特の匂いを感じた事から、「これはまるでニンニク注射ですね」と語ったという記事が週刊誌に載せられた事で、世の中に知られ始めたそうです。
ただそれはかなり以前、おそらく10年くらい前のエピソードだった模様です。その後も著名人を含め、このような注射を受ける方々が徐々に増えていき、またマスコミ等にも断続的に取り上げられ、ニンニク注射の知名度は上がっていきました。医療機関に勤める職員でさえ、ニンニク注射を受けている人が少なくありません。

そのように有名な「ニンニク注射」とは、いったい何物なのでしょうか。注射を受けようという方からよく聞かれる質問に、「ニンニク注射には何が入っているのですか」とか「ニンニクが中に入っているのですか」などというものがあります。ニンニクの匂いがするのであれば、ニンニクが入っていそうだというのは、ごく自然な連想と言えます。
現実には、ニンニク注射に決まった「レシピ」はありません。ニンニク注射を実施しているクリニックは都市部を中心に多数ありますが、それらの間で統一されたレシピもなければ、取り決められたルールも存在しません。ただクリニックごとに独自に配合した注射に、「○○ニンニク注射」などと命名しているに過ぎないのです。

そのため、あるクリニックでニンニク注射を受けた方が他のクリニックでニンニク注射を受けた場合、「前のクリニックのニンニク注射より効きが悪い」とか、逆に「今度のニンニク注射の方がよく効いた」などという感想を持つ方が少なくありません。統一したレシピがなければ、注射の内容も効果も違ってくるのは当たり前です。
とはいえ一般的な傾向として、注射や点滴に取り組んでいるクリニックの中では、ニンニク注射は一定の位置付けがあるようです。ニンニク注射の本体はクリニックによって差異はあるものの、基本的には「ビタミンB群が主体の注射」です。数あるビタミンB群を主体とする注射や点滴の中で、比較的小ぶりなもの、という立ち位置の医療機関が多くなっています。

例えば蒲田よしのクリニックに於いては、疲労回復系のビタミン注射・点滴として、以下の3つがラインナップされています。

・スーパーにんにく注射 (約50ml)
・パワーアップ点滴 (約100ml)
・エネルギーチャージ点滴 (約200ml)

これらはいずれもビタミンB群とビタミンCを主体とし、抗酸化成分を配合しているのが特徴ですが、栄養素の種類と量によって、大中小という3つのサイズの注射・点滴を用意しているのです。つまりスーパーにんにく注射は、これらの中で「小サイズ」という位置付けです。

ところでニンニク注射は、何故ニンニクの匂いがするのでしょうか。それは未解明の部分があるのですが、一つには我々の「食生活」と関係があります。これに関しては後日、説明いたします・・(続く)

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2018年2月20日 火曜日

花粉症のシーズン到来!薬は症状緩和させるも根治にあらず

吉野です。こんにちは。年度末が近付いてきており、忙しい日々をお過ごしの方も多いものと思います。お疲れの方も少なくありませんが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

風邪やインフルエンザは相変わらず猛威を振るっております。蒲田よしのクリニックに於いても、ご近所の方を中心として連日のように、発熱や咳、のどの痛みなど風邪やインフルエンザを思わせる症状に見舞われた方が、多数やって来ます。
そのような方々に対しては通常、風邪薬やインフルエンザ薬などの処方をする事になりますが、一部の方はマイヤーズカクテルなどのビタミン点滴、にんにく注射、或いはラドン吸入などを希望されます。薬を飲みつつ点滴などを受けると、治りが比較的早いように見受けられます。

さてその風邪に関してですが、ここにきて少し様相が変わってきました。発熱や咳などの風邪に交じって、「鼻かぜ」の症状が主体の方が、ジワジワ増えてきているのです。咳だけでなく、鼻水や鼻づまり、くしゃみ等を訴えてきます。従って一般的な風邪薬に加え、鼻炎に対する薬を併用する方も少なくありません。
鼻炎症状を訴える方の多くは元々、アレルギー性鼻炎すなわち「花粉症」をお持ちです。本格的な花粉症の症状に見舞われている方は未だ少ないものの、風邪をひいた事が引き金となって、鼻炎症状が現れ始めているのです。風邪を契機に、いよいよ本番の花粉症に突入する方も多々あります。

気象庁などの発表によれば、この春の「スギ花粉」の飛散量は、全国的に多い傾向がある、とされています。昨夏の日照不足や長雨を考えると意外な感じもしますが、予報通りだとすると、花粉症をお持ちの方にとっては例年以上に心配な春となりそうです。今のうちから備えておくに越した事はありません。
花粉症は例年、2月後半頃からスギ花粉が飛び始め、3月から4月にかけてピークを迎えます。桜の開花前後を境にスギからヒノキに花粉の「主役」が交代し、遅い年では5月の連休近くまで花粉症のシーズンが延々と続きます。
すなわちギとヒノキの両者にアレルギーのある方は、2か月から3ヵ月もの長い期間にわたり、花粉症の諸症状に苦しむ事となるのです。

一般に花粉症に対する治療としては、薬物療法が主力と考えられています。その代表格が「抗ヒスタミン薬」です。鼻水やくしゃみ、目の痒みなど花粉症の症状を訴えて内科や耳鼻科、アレルギー科を受診すると、多くの場合この抗ヒスタミン薬が処方されます。抗ヒスタミン薬には内服薬の他、点鼻薬や点眼薬などもラインナップされています。
やや専門的な話になりますが、花粉症の症状を引き起こす物質の一つに「ヒスタミン」があります。花粉の体内への侵入により、血液細胞の一つである肥満細胞が刺激を受け、ヒスタミンというたんぱく質を分泌します。ヒスタミンは血管を拡張し、粘膜などからの分泌物を増加させ、末梢神経を刺激します。その結果、鼻水や鼻づまり、くしゃみ、目の痒みなどのアレルギー症状を引き起こすのです。

抗ヒスタミン薬は文字通りヒスタミンの働きを抑制するため、ヒスタミンによる刺激症状、すなわち鼻水や鼻づまり、目の痒み等の症状を緩和します。個人差はありますが、その効果はかなり強力で、鼻水などの症状がピタッと収まる場合も少なくありません。症状が速やかに軽減すると一見、治ってしまったかの錯覚を覚える程です。
ところが話はそう簡単ではありません。薬の効果はせいぜい丸一日しか持たないため、内服した翌日には症状が再び現れます。そのため毎日のように薬を飲み続けなければ、症状を抑え込めないのです。すなわち抗ヒスタミン薬は、鼻水など花粉症にまつわる症状を緩和する効果はありますが、その根本原因を解決している訳ではありません。
もう一つの問題は副作用である「眠気」です。抗ヒスタミン薬は症状を緩和する効果が高いため、花粉症のシーズンの度に愛用している方が多い反面、この眠気を嫌って敬遠している方も少なくありません。特にドライバーやハードワーカー、研究職などの方に顕著です。

そういう事情もあり、抗ヒスタミン薬などの薬物療法に頼り切りというのも、考え物です。今まさに直面している症状を薬で緩和しつつ、薬に頼らない方法で根本的なアレルギーの解消を目指す、という視点は必要です。薬はあくまで「対症療法」に過ぎないのが現実です。

それでは花粉症、あるいはアレルギー性鼻炎を根本的に解消するためには、どのような取り組みが必要なのでしょうか。その一つのキーワードは「腸内環境」です。それに関しては後日、詳しく解説します・・(続く)

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2018年2月19日 月曜日

平昌五輪に触発?院長が筋力強化&メタボ予防でジム通い!

吉野です。こんにちは。寒くなったり暖かくなったりと、春先の変わりやすい気候が続いております。相変わらず風邪やインフルエンザが猛威を振るっていますが、皆さんは風邪などひいておりませんでしょうか。

それにしても平昌(ピョンチャン)オリンピックに於ける日本人選手の大活躍が、とても嬉しいですね。銀メダルと銅メダルのラッシュが続いていましたが、ここにきてフィギュアスケートとスピードスケートの2種目で、相次いで金メダリストが誕生しました。日本中が歓声に包まれただけでなく、海外からも称賛の声が上がっています。
私もスポーツは大いに関心あり、オリンピックのテレビ中継も見てみたいのですが、診療やブログ執筆、調べものなど多くのやるべき事があるため、敢えて見ないようにしています。本格的に見てしまうとキリがなく、仕事が進みません。そのためにワンテンポ遅れて試合結果を知る事になりますが、嬉しい事に変わりはありません。

そのようなオリンピック熱に乗って、という訳ではないのですが、私は最近「ジム通い」を再開しました。ティップネスという首都圏などに店舗展開している大手のスポーツジムで、私は10年位前から自宅近くにある新宿店の会員です。偶然にも蒲田よしのクリニックの直ぐ近所に「蒲田店」があり、そこに通う事にしたのです。
本来ならば、所属先である新宿店に通うのが筋であり、実際に朝7時の開店直後に行く事はあるのですが、早朝という事もあり、最近は足が遠のいていました。そこで蒲田の職場近くで通える所がないかと調べたところ、すぐ近所にティップネスがあるではありませんか。まさに「灯台下暗し」です。しかもティップネスは関東圏内ならば、他の支店にも通う事が可能です。

当初は診療終了後に、腹を空かせたまま運動をするのはツラいだろうな、と考え、敬遠していました。一生懸命に仕事した後には「ビールを飲んで食事をするのが一番」などと思うのが、ある意味で普通の感覚かも知れません。
しかしながら、運動不足で体は鈍っているし、お腹も出てきました。「とにかく体を動かしたい!」と心の底から思うようになってきました。確実に定期的にジム通いできるのは、診療終了後の夜しかありません。少しだけ小腹を埋めた後、ティップネスに通う事にしました。

思い返してみると、山形の勤務医時代には、病院勤務が終了してからジムに通っていた時期がありました。重症患者がおらず、学会準備などで忙しくない時期に、多い時で週2~3回くらい、ジムに行っていました。主に筋トレやジョギングを基本とし、時々エアロビクスやヒップホップなどのレッスンに参加していました。
そのような運動習慣があった時期には、今よりだいぶ痩せており、しかも筋肉質でした。病院でも10階にある病棟まで、階段で歩いて上るのも平気なほどでした。筋力や持久力などは、今よりも優れていたのです。それでも風邪は人並み以上にひき、不眠傾向があり睡眠薬のお世話になっていました。

今はラドンやプラセンタ、ビタミンCなどの効果もあって、風邪をひかない、よく眠れるなど、体調全般は明らかに当時よりも改善しています。風邪薬も睡眠薬も全く飲む必要がなくなりました。一方で筋力などは正直いって低下していますし、お腹が出るなど体型的にも若干「ふくよか」になってきています。
そこでラドンやプラセンタなどによる体調改善に加え、運動の効果で「体力と体型の向上」を図る事にしました。医師という職業上、患者に食事や運動の重要性をアドバイスするのは毎日の仕事です。その医師自身が、運動により体力と体型の改善を目指している場合と、そうでない場合とでは、説得力に大きな差が生じてきます。

運動の効果には様々なものがあります。第一に「メタボリック(内臓脂肪)症候群」の予防、悪化防止という効果が挙げられます。適切な運動をすることにより脂肪燃焼が促進され、肥満の防止や痩身効果、血糖値や中性脂肪の抑制、糖尿病の予防といった効能が得られます。
次に筋力や持久力、柔軟性の向上、姿勢の改善などを通して、生活や仕事をする上での活動範囲の拡大、安全性の向上といった効能も期待できます。筋力や持久力、柔軟性の低下は、活動範囲の縮小や転倒などによる外傷、ひいては寝たきり状態に至るなど、いわゆる「ロコモティブ(運動器)症候群」を招きやすい、とされています。

従って定期的に運動することは、「メタボ」や「ロコモ」を防止し、より健康に活動的に過ごせるようになるためには、必須かつ有効な取り組みと言えます。もちろん運動だけで健康になれるほど甘くはありませんが、運動を上手く他の健康法と組み合わせることにより、健康な人生を手に入れる可能性が、より高くなるのは間違いありません。

さて蒲田のティップネスに行ってみると、新宿店にはない、ある傾向が読み取れました。これについては後日、お話しいたします・・(続く)

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2018年2月17日 土曜日

αとγの共同戦線!インフル撃退する低放射線ホルミシス効果

吉野です。皆さんこんにちは。寒い日もある一方で日が少し長くなり、春を思わせる温かい日も現れるようになってきました。寒暖の差が激しいですが、春が一歩近づいてきた感じがします。ピョンチャンオリンピックのメダルラッシュも嬉しいですね。

前回のブログで、今後はブログの文章を短くし、代わりに投稿頻度を増やすと説明しました。そうすることで、より読みやすく親しみやすいブログとし、より幅広い情報提供が可能になると考えたためです。具体的には文章の長さを半分以下にし、頻度を週2回以上とします。
そうは言ったものの、前回の投稿から1週間あまりが経ってしまいました。早くも挫折したか、などとお叱りを受けそうですが、今回はやむを得ない事情がありました。それは「パソコンの不調」です。

先週末に愛用の富士通パソコンがダウンし、今は修理中です。その代替えとして、蒲田よしのクリニックで何年も前に使われていたパソコンを引っ張り出し、使い始めています。しかし未だ本調子でなく、作業がなかなかはかどりません。ようやく本格的に動き始めたので、今こうして何とか書ける状態となりました。
取り敢えずは書けるようになったものの、とにかくパソコンが「重い」のです。執筆が遅々として進みません。そのようにパソコンの動きが不安定で、執筆作業が滞る事もあり得ます。
そのような環境下にありますが、出来るだけ頻繁に、幅広い分野のブログを書いていこうと思いますので、ご期待くださいませ。


さて本日は「ラドン」に関するお話に戻ります。これまでのブログで、風邪やインフルエンザが相変わらず流行っている事、その予防や症状悪化を防ぐために体を「温める」のが有効である事、そしてラドン温浴(低放射線ホルミシス療法)がとりわけ有効性が高い事、などをお話しました。

前回までお話しした風邪やインフルエンザの流行は、相変わらず続いています。蒲田よしのクリニックに於いても、発熱や咳、のどの痛みなどを訴えて来院してくる方が後を絶ちません。インフルエンザ以外にも様々な種類の風邪が流行っています。
但し風邪をひいたと来院するのは主に近所の方々で、ラドンに定期的に入っている方は、殆んど風邪をひきません。ラドン組からはよく「周りは風邪やインフルエンザだらけなのに、私だけひかない」などという話を聞きます。風邪をひかないだけでなく、疲れが残らない、肩こりや頭痛が楽になる、肌の具合が改善する、など多くの体調面の効果を実感しています。

さてそのラドンとは一体何物なのでしょうか。ラドンは放射性元素の一つであり、通常は気体として存在します。ラドンはその化学変化の上流にあたるラジウムが何百年もかけ壊変して発生しますが、そのラジウムは固体です。つまり岩石などに含まれるラジウムがゆっくりと壊変して、ラドンのガスが発生するという訳です。
呼吸によって肺から吸収されたラドンは血流に乗り、全身各所へと運ばれます。ラドンは数日かけて壊変しますが、その過程で放射線の一種である「アルファ線」を放出します。アルファ線は飛距離こそ数ミリと短いものの、しっかりとした効力を人体にもたらします。

それに加えラドン温浴では「ガンマ線」の効力も軽視できません。ガンマ線は固体のラジウムから直に発生しますが、レントゲンと同様、人体を貫いて飛んでいきます。アルファ線とガンマ線は振る舞いの点では異なりますが、いずれも全身に影響を及ぼすという点では共通しています。
従って、例えばラドンルームに横たわって温浴した場合、ラジウムから直接飛んできたガンマ線に全身を射抜かれ、肺から吸収されたラドンを通してアルファ線が全身に行きわたり、幅広い全身に及ぶ効果を得られるのです。

さてアルファ線もガンマ線も当然のごとく「放射線」ですが、危険性はないのでしょうか。私もよく質問される事ではありますが、結論から言うと「全く無害」なのです。
確かに放射線を一度に多量に浴びると有害です。命に関わる場合も少なくありません。原子爆弾などはその極端な例です。
しかし微量の放射線を、時間をかけてゆっくりと浴びれば、逆に健康上の有益な効果を得られる可能性が高くなります。これを「低放射線ホルミシス効果」と言います。これは何か特殊な現象、難しい理論のようにも聞こえますが、実は我々が身近に体験している事でもあります。

例えば「ホルミシス効果」を存分に味わえる場所が、日本国内や世界各地に何か所も存在します。その一つに鳥取県の三朝温泉があります・・(続く)

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