院長の健康まめ知識

2018年1月30日 火曜日

寒さもインフルもブッ飛ばせ!抗酸化力高めるラドンの真髄

吉野です。こんにちは。例年にない寒さが続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

北海道や東北、北陸などが大雪に見舞われているほか、先週には東京でも20㎝を越える雪が降りました。新潟などで列車が動かなくなり、半日以上も多くの人が車内に閉じ込められ、一方で東京の首都高速道路でも、多くの車両がトンネル内で立ち往生しました。
寒さも並みの冬ではありません。北海道の羊蹄山近くの喜茂別町では氷点下30℃を下回る極寒となったのをはじめ、各地で平年以上の寒さとなっています。東京でも48年ぶりの低温を記録しました。暖房のための電力消費量も急増し、東電管内では需給が逼迫して、他社から送電してもらってしのいだとの報道がありました。

それにしても今年の冬は、なぜこれ程までに寒いのでしょうか。専門家によって様々な説明がなされていますが、流布されている諸説を総合すると、ラニーニャ現象がベースにあり、北極振動を伴なう偏西風の蛇行が明らかで、そのため太平洋上に「ブロッキング高気圧」が居座り、寒気が日本列島に留まっている、という状況の様です。
但し異常な寒さは日本だけではありません。米国東海岸や欧州などでも、所によって記録的な寒さや大雪となっています。北極振動や偏西風の蛇行は、北半球全般に関わる異常気象なので、世界的な寒波の広がりとなっているのでしょう。


このような寒さの中、風邪やインフルエンザが、ますます流行ってきています。ニュース等でも、インフルエンザが記録的な大流行となってきているとの報道がなされています。とりわけ鹿児島や宮崎など、九州各県で患者数が急増している模様です。
蒲田よしのクリニックに於いても、様々な種類の風邪症状をもった方が、毎日のように数多く訪れてきます。熱のあまり出ない、咳や鼻水などが中心の風邪は秋口あたりから流行が続いていますが、1月中ごろ以降は高熱の出る風邪も急速に流行ってきています。38℃以上の高熱と伴に、寒気、だるさ、頭痛、関節痛などを伴なう、かなり重篤感のある風邪です。

高熱や寒気などの方を中心に、インフルエンザの「迅速検査」を希望する方も多くなっています。これは10分から15分という、ごく短時間で判明するインフルエンザの検査で、鼻腔の粘液が検体です。正確さで今一つの面はありますが、診察室に於ける診療中に結果が出るので、非常に便利な検査です。
高熱が出るとインフルエンザの可能性が高くなりますが、結果が「陰性」の場合も少なくありません。風邪に関係するウイルスは百数十種類もあると言われており、高熱を出しやすいウイルスは、インフルエンザ以外にも多数あります。インフルエンザを特別視する風潮もありますが、インフルエンザは数多くある風邪の一つに過ぎません。過剰に怖がる必要はない、というのが私の考えです。

インフルエンザの検査に関して、少し気になる傾向が見受けられます。それは、インフルエンザとは思えないような方であっても、検査を希望する方がチラホラ来院して来る、という現実です。例えば咳などが中心の風邪であり、体温は36℃台と高くなく、インフルエンザの可能性はほぼゼロなのに、迅速検査を希望しているのです。
このような方は、概ね「職場」がらみで検査を希望しています。例えばインフルエンザだったとしたら仕事を休まなければならない職場の規定があるために、「念のため」インフルエンザの検査が必要だ、などという事情なのです。職場から半ば指示される形で、クリニックを訪れてきます。それを見るにつけ、職場の現場はかなりインフルエンザにピリピリしている、という雰囲気を肌で感じます。


さて前回のブログでは、私自身がインフルエンザに罹りそうになり、水際で何とか食い止めた自己体験を、前々回のブログでは、風邪予防のためには「抗酸化力」を充実させることが重要である、などとお話しました。
抗酸化力を向上させ、風邪やインフルエンザを予防する、或いは軽症に留めるために、有効な手段は幾つもあります。実際に私はビタミンCや乳酸菌などをたっぷり補給する方法などで、何とかインフルエンザを早期に撃退しました。同じような方法をとっている方も、少なくないと考えています。

その中でも私がとりわけ高く評価しているのが「ラドン温浴(低放射線ホルミシス療法)」です。ラドン温浴は読んで字のごとく体を温める治療法、健康法であると同時に、「ラドン」による健康上の効能を存分に享受する取り組みなのです。
ラドンとは放射性元素の一つであり、それを活用した医療や健康法が研究、臨床応用されています。国内外で古くから、秋田県の玉川温泉や鳥取県の三朝温泉、さらにはオーストリアのバドガシュタインなど、自然環境に存在する岩盤浴や温泉などを利用した温浴施設が知られています。

現代になり、ラドンを医療に応用する動きが活発となっています。ラドンは気体ですが、その化学反応の上流に相当する固体のラジウムを用い、岩盤浴の施設や「ラドン水」生成装置、ラドン蒸気発生装置、ラドンマットなどの形で応用されています。
蒲田よしのクリニックに於いても、岩盤浴の形式の「ラドンルーム」やラドン水生成装置、ラドン蒸気生成装置を用いて、様々な疾患や体調不良に臨床応用しているほか、病気の予防や若返り、さらには美容などの目的を持つ方々に利用して頂いております。

ラドン温浴に取り組んでいる方には、様々な幅広い健康上の変化が波状的に現れてきます。例を挙げると、頭痛や腰痛などの痛みが軽減する、喘息などアレルギー症状が緩和する、うつ症状や不眠などのメンタル症状が改善する、肌荒れやアトピーなど皮膚のトラブルが緩和する等、それこそ枚挙に暇がありません。
そうした中、ラドン温浴に定期的に取り組んでいる方々を見ていると、ある傾向に気付きます。風邪やインフルエンザに罹る方が殆んど出ないのです。風邪などが大流行している最中であっても「風邪ひいたから風邪薬を下さい」などという診察依頼が滅多にありません。実際に「ラドンを始めたら風邪をひかなくなった」と皆さん口をそろえて言われます。

そのように一見「万能薬」のようにも見えるラドンですが、死角はないのでしょうか。放射性物質ということで「浴び過ぎたら体に悪いのでは?」という不安を訴える方も少なくありません。
結論から言うと、医療レベルのラドンならば「浴び過ぎ」はありません。それどころか「浴びたもの勝ち」とさえ言えるのです・・(続く)

投稿者 蒲田よしのクリニック | 記事URL

2018年1月23日 火曜日

院長も風邪気味・・インフル水際作戦の成否は如何に!?

吉野です。皆さんこんにちは。1月20日は「大寒」と呼ばれる通り、今が一年で最も寒い時期とされています。今年は暦通りに、とても寒い冬となっていますね。地域によっては大雪に見舞われていますが、東京でも約20㎝の雪が積もりました。

先日のニュースを見て驚いたのですが、ロシアの東シベリアで、氷点下65℃という大変な寒さを観測した、と報じられました。街が雪と氷に覆われているのはもちろん、人間のマツゲが凍り付き、吐く息が煙のように真っ白です。そして水に濡らしたタオルを振り回すと、剣のようにカチカチに固まってしまいます。
東シベリアは、人間の居住地としては「地球上で最も寒い場所」とされています。世界の最低気温は南極を除き、同地のオイミヤコンという街の氷点下71.2℃だそうです。我々の生活感覚では、ちょっと想像のつきにくい寒さと言えます。
そんな極寒の地に、よく人が住めるものだ、などと驚いてしまいますが、太古の昔からシベリアを含む極寒の地にも、人類は住み続けてきました。衣服や住居、暮らし方などを工夫し、人類は寒さとも共存してきたのです。人間の適応力の強さには、改めて感心させられました。

さて私事になりますが、先週の中頃に軽く風邪をひいてしまいました。このコラムに於いて連載の形で「風邪・インフルエンザ」に関する記事を書いている最中に、当の本人が風邪をひいてしまうとは少々恥ずかしい話ではありますが、幸いにも結果的に軽症で済みました。
最近は連日のように、風邪やインフルエンザの方が蒲田よしのクリニックにも多数来院されており、診察する側の私共も、罹りやすい環境であることは確かです。ただそれは毎年の事です。風邪が流行るたびに、その都度ひいていたのでは、キリがありません。

前回までのコラムでお話したかと思いますが、私は病院勤めしていた頃は人並み以上に風邪を繰り返しひいていたのに比べ、ここ10年近くは殆んど風邪をひかなくなりました。特に蒲田よしのクリニックを開業してから6年程は、風邪らしい風邪を全くひいていません。
なぜ風邪をひかなくなったのかには理由が幾つかあるかと思いますが、一つには「食事を変えた事」が挙げられます。それまでは果物を殆んど食べず、野菜も不足気味でしたが、ここ数年は果物と野菜をほぼ毎日のように、山ほど食べています。その他にもノニジュースを飲んでいる事、禁煙した事などが大きいと思われます。

さらに風邪をひかない原因として考えられるのが「ラドン」です。2011年11月に蒲田よしのクリニックを開業して以来、クリニックに併設しているラドンルームに、診療日は毎日のように出入りしています。多くは業務上の目的ですが、知らず知らずのうちに体が温まり、多量のラドンガスを吸入していたはずです。
改めて後述しますが、ラドンガスの放出するアルファ線という放射線は、免疫力を著明に向上させることが証明されています。実際に私だけでなく、ラドンルームに定期的に入っている人は、殆んど風邪というものをひかなくなります。ガンの方なども多数入っており、腫瘍縮小効果が得られる方も少なくありません。

そのように食事を変え、ラドンガスを浴びている私ですが、それでも1年に1回くらい、少し風邪気味となる事はあります。多くはごく軽い風邪で済み、1~2日くらいで治ってしまいます。とはいえ今回は少し様子が違い、寒気と怠さが急激に襲ってきたため、インフルエンザの懸念がありました。熱も38℃くらい出ました。
そこで「インフルエンザ水際撃退作戦」を実施しました。インフルエンザ薬であるタミフルを飲んだ、などという西洋医学的な話ではありません。以前にも何回か試したことがある手法ですが、以下の事を繰り返し実施しました。

① タヒチ産ノニジュースを飲む(200~300㎖ずつ)
② 高純度の乳酸菌製剤(ベルムカイン・ソフト)を飲む(1包に乳酸菌1兆個)
③ 高吸収率ビタミンCサプリ(リポスフェリック・ビタミンC)を飲む
④ 高品質マルチビタミン・ミネラルのサプリ(米ダグラス社・UPⅩ)を飲む
⑤ プラセンタ注射(メルスモン)を行なう
⑥ ラドン温浴(低放射線ホルミシス療法)を行なう

これらはいずれも日常的に行なっている取り組みですが、さらに濃密に行なったのです。例えば①から④にかけては3~4時間毎という高頻度に行ない、⑥も空き時間を見つけてはこまめに行ないました。そのためお腹がタプタプと一杯になり、汗も結構かきました。
その影響は間もなく現れてきました。寒気や怠さは急速に軽減し、半日もするとほぼ平熱となりました。そればかりでなく、翌日にはむしろ日常より快調となったくらいです。体中からエネルギーが沸き起こり、体力や気力は120%くらい回復したような感覚でした。

これらの濃密な取り組みは、今では「日常モード」に戻しましたが、この経験から改めて分かったのは、風邪やインフルエンザも含め、心身に何らかの異変が生じた場合、特殊な疾患や外傷は別にして、免疫力を向上させる取り組みを懸命に行なえば、けっこう水際で食い止める事が出来るものだ、という事です。
それでは、このうち最も効いたものは一体何か。ラドン、ビタミンC、ノニジュース・・それぞれ効果を発揮したものと思われますが、私の感覚では、ラドンが一番効いたような気がしています。理論的にも免疫力を向上させる効果は並外れていますが、それだけでなく、理屈抜きで「体を丈夫に」しているような信頼感があるのです。

次回はそのラドンに関し、改めて考えてみたいと思います・・(続く)

投稿者 蒲田よしのクリニック | 記事URL

2018年1月12日 金曜日

体も「大掃除」を!体内をピカピカにし風邪&インフル退治

吉野です。こんにちは。そして少々遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。今年も皆様の健康を願い、診療とブログ執筆を並行して頑張りたいと思いますので、宜しくお願い致します。

前回のブログ投稿は12月16日でしたので、それから1か月近くが経ちました。12月は立て続けに3本ほど書きましたので、それ以降は少しペースダウンとなってしまいました。それには一つ言い訳があります。それは「お掃除」です。
元々12月は「大掃除」のシーズンです。蒲田よしのクリニックに於いても毎年のように年末の掃除はするのですが、開院7年目を迎え、各所に汚れも目立つようになりました。そこで診察室や点滴ルーム、ラドンルームなどを念入りに掃除しました。

不要になった書類や雑誌類などをまとめて処分したほか、普段はあまり行なわない床拭きやカーテンの洗濯、医療機器類の拭き掃除などを入念に行ないました。
慣れない大掃除により、正月中まで腰痛や腕の筋肉痛などに見舞われましたが、久々に診察室などがピカピカになると、とても気分が良いものです。
掃除というものは得てして億劫なものですが、少し驚いたのは、一たん始めてみると、なかなか楽しいものであるという事です。キレイになっていくのが手に取るように感じられ、止められなくなります。そのような状況でブログの執筆も、しばし止まってしまいました。

部屋の掃除に取り組んでいて、ふと気がつきました。部屋と同様、人間の体もこまめな「お掃除」が必要である、と。人間の外的環境である家やオフィスなどと同様、内的環境である体内も、常にキレイな状態にしておくことが大切である、と感じたのです。
確かに室内の掃除をすると、気分が良いばかりでなく、仕事や生活などの活動が、とてもやりやすくなります。例えばゴミが散乱していた部屋をキレイにすると、移動がスムーズになり、作業もはかどります。良いアイデアも浮かびやすくなります。
同じように、体内をキレイな状態に保っていると、疲れにくくなり体が軽く感じます。免疫力も向上するため風邪をひかなくなります。最も分かりやすいのは肌の調子です。肌の手入れも大事ですが、何より体内をキレイに保つことが、美容のためには重要なのです。

さて「体内をキレイにする」というのは、具体的にはどのような事を指すのでしょうか。体の外側の汚れは、肌荒れや吹き出物など、分かりやすい形で現れますが、体の「内側の汚れ」というものは、一見して分かりにくいものです。しかしながら体の内側は、我々自身が考えるより、とても汚れているのが現実です。
それでは体内の汚れとは、具体的にどのようなものでしょうか。体を汚染する物質は実に多数あり、それこそ枚挙に暇がありませんが、最近とりわけ注目されているものの一つに「活性酸素」が挙げられます。

活性酸素は、空気中に存在する酸素が、より反応性が高くなったものであり、体内の脂質などの栄養素、細胞膜や血管、神経などの構造物を酸化させる、いわば酸素の「暴れん坊」です。
そんな危険な暴れん坊など体の中にはある訳ない、と考えたくもなりますが、現実には常に体内で活性酸素が生成されています。早い話、呼吸で酸素が体内に取り込まれますが、そのうち数%は活性酸素に変わってしまいます。つまり我々は、活性酸素と無縁の環境に住んでいる訳では決してないのです。

但し我々は、活性酸素を「無毒化」する能力を持ち合わせています。すなわちSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)などの抗酸化酵素が、活性酸素を速やかに消去してくれています。このような抗酸化酵素が存分に働いてくれている限りに於いては、活性酸素による健康障害は、最小限度で済むはずです。
ところが現実には、抗酸化酵素は年齢とともに活性が低下していきます。またストレスや過労、睡眠不足、タバコ、栄養バランスの乱れ、冷えなど様々な要因によって、抗酸化力は低下してしまいます。そして意に反する抗酸化力の低下によって、病気の発症や早過ぎる老化を招くのです。

それでは、どの様にすれば抗酸化力の低下を、少しでも遅らせることが出来るのでしょうか。もし抗酸化力を著しく向上させることが出来れば、老化の進行を抑制して若返る事も、病気の発症を予防する事も、ある程度は可能となります。

前回までのブログでは、風邪やインフルエンザの予防のためには「体を温める」事が有効である、またそのための有用なツールの一つが「お風呂」の活用である、とお話しました。
お風呂などで体を温めることで、なぜ風邪に罹りにくくなるのでしょうか。その理由の一つが、実は「解毒」の促進です。体を芯から温める事によって、抗酸化酵素が活性化され、活性酸素の分解が進みます。その結果、免疫力が向上して風邪やインフルエンザに罹りにくくなる、という訳です。

抗酸化力を劇的に向上させるために、さらに有効な方法があります。それは「ラドン温浴」です。これは風邪やインフルエンザの予防にも威力を発揮します・・(続く)

投稿者 蒲田よしのクリニック | 記事URL

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