院長の健康まめ知識

2014年6月 6日 金曜日

足に注射し頭痛も改善!プラセンタ・ツボ注射の驚くべき効能

(続き)・・6月4日の近畿、東海、中国地方に続き5日、関東地方などでも「梅雨入り」の発表がありました。これまでのカラッとした暑さとは打って変わって、5日からは終日、雨模様となっています。いよいよ、うっとうしい季節の始まりですね。
一足先に梅雨入りしていた四国や東海などでは、早くも大雨に見舞われています。関東などでも週末に向けて大雨が予想されています。一方で北海道など北日本では季節はずれの猛暑が続いています。日本の北と南で極端な気候となるなど、最近は気候変動が激しさを増しているようです。

暑い日が続いている間には意外な感じを受けますが、今年は「冷夏」になるという予報が繰り返し出されています。原因は「エルニーニョ現象」です。これは東太平洋の赤道付近の海水温が平年より高くなる現象で、原理は不明な点が多いものの、日本は冷夏や長雨となる傾向が統計的に高くなるとされています。
昨年などの猛暑を思い出せば、たまには涼しい夏も味わってみたい、などと思うかもしれません。確かに猛烈に暑い夏が毎年のように続くと、さすがにうんざりします。しかし本格的な冷夏となれば農作物への影響が免れませんし、経済活動の足を引っ張ります。また暑くない夏はどこか物足りなく、体調を崩す人がむしろ多くなりがちです。
それを考えると、夏は「ほどほどの暑さ」が良いといえますが、近年の極端で激しい気候をみるにつけ、それは虫のよい願望かも知れませんね。


さて前回は、プラセンタに関する研究や啓蒙活動を行なっている「日本胎盤臨床医学会」の総会に関してお話しましたが、本日は相前後して行なわれた同医学会主催の「プラセンタ・ツボ注射」のセミナーに関して説明いたします。
この「ツボ注射セミナー」は、同医学会の現理事長である長瀬眞彦氏が講師を務め、プラセンタ・ツボ注射に関する理論の説明だけでなく、参加者が実際にツボ注射を練習する場も設けられました。長瀬氏は東京の杉並区のクリニックで、中医学とプラセンタ療法などを積極的に実践している第一人者です。

プラセンタ・ツボ注射とは、中医学でいう「経絡」上のツボに、プラセンタを局所注射する治療法です。例えば肩凝りがひどい場合には、肩の稜線上の盛り上がりにある「肩井(けんせい)」などのツボにプラセンタを局所注射します。ひどい肩凝りがある方は殆んどの場合、肩井付近が硬くなっているため見分けがつきます。
また腰痛がひどい場合には、腰椎棘突起の2cmくらい左右外側にある「大腸愈(だいちょうゆ)」や「腎愈(じんゆ)」などのツボに局所注射します。腰痛に坐骨神経痛などを伴う場合には、仙骨の外側にある「胞肓(ほうこう)」や「秩辺(ちっぺん)」などのツボに局所注射します。

セミナーの実習では先ず長瀬氏が、医師や歯科医師、獣医師などで構成される参加者から何人か希望者を募り、ツボ注射のお手本を披露しました。例えば腰痛がひどいという男性医師に対して、長瀬氏は前述の大腸愈や腎愈をはじめとした腰部のツボ数か所に、プラセンタを局注しました。この男性は注射のあと「痛みがかなり楽になった」と喜んでいました。
私自身の臨床経験からも、肩凝りや腰痛などに対してプラセンタのツボ注射はたいへん効果的です。プラセンタは通常の肩や臀部への筋肉注射だけでも、肩凝りや腰痛をはじめとした痛みを軽減させますが、痛みや凝っている場所の近傍にあるツボに局所注射すると、その効果が人によっては2倍にも3倍にもなるのです。

実はプラセンタ・ツボ注射のすごさは、これに留まりません。局所注射した箇所の周囲に対する直接的な効果のみならず、遠く離れた場所に対する間接的な効果も期待できるのです。これを中医学では「遠治作用」と呼んでいます。

例えば手の親指と人差し指の間の第一背側骨間筋に存在する「合谷(ごうこく)」というツボは、付近の症状すなわち指先のしびれ、手関節の痛みなどに効果があるだけでなく、頭痛やめまい、顔面や歯の痛み、鼻詰まり、ぜんそく、胃部痛、便秘、頸部痛、運動麻痺、発熱、感冒、発疹などに幅広い効能がみられます。
また下腿内側の内踝から約4cm上方の脛骨後縁に存在する「三陰交(さんいんこう)」というツボは、付近の症状すなわち下腿や足首の痛みなどに有効なだけでなく、頭痛や顔面痛、めまい、眼精疲労、脱毛、胸痛、倦怠感、便秘、生理不順、排尿障害、インポテンツ、肩凝り、高血圧、低血圧、食欲不振、肥満、発熱、のぼせ、健忘症など多彩な症状に効果があります。

さてセミナー参加者の中に、肩凝りや頸部痛、腰痛、冷え性、生理痛、浮腫、不眠など多くの症状を抱える女性の方がおられました。この方に対しては肩井や大腸愈など、肩凝りや腰痛に関して定番のツボに注射した以外に、上述の合谷や三陰交、それに膝下約5cmの前脛骨筋に存在する「足三里(あしさんり)」などに局所注射しました。
一連のツボ注射の結果、この女性は長年苦しんできた肩凝りや腰痛などが驚くほど軽減し、また近ごろ経験したことがないほど体が軽くなった、手足が温かくなった、などと感想を話されていました。また心なしか顔などの血色が良くなったような印象を受けました。それほどプラセンタ・ツボ注射は迅速に、確実に奏功するのです。

このセミナー会場を後にし、私自身も受けた肩へのツボ注射の余韻を味わいながら、プラセンタ・ツボ注射を活用した或る構想がふと心に浮かびました・・(続く)

投稿者 蒲田よしのクリニック

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